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木洩れ日朴舎からの連絡やお知らせのブログです。
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プロフィール
HN:
まったはん
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1954/12/11
職業:
会社員
趣味:
山歩き、自然観察
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昨日の雨は上がり くじゅうの朝は冷え込んでいる

長者原から見る三股山は霧氷で白く化粧を施して
尚、上部はガスに煙って
手前の指山だけが浮き出ている

『坊がツル組』と『タデ原組』
取り敢えずは集合したものの人数が少ない
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どうも一部が間違えて 
ビジターセンターに集合して 
館内に寒気を逃れて隠れてしまったようだ

ともあれ 全員集合し
「坊がツル組」の我々は
タデ原湿原の木道を真っ直ぐ突っ切り
山に入っていく
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木道は氷結しており 少し緊張した歩みとなる

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正面の指山にはかすかな霧氷で薄化粧し
黄色のマンサクの花が僅かに浮き出ている
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三股山にかかっていたガスは消えて
空は晴れて行く
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森の入り口の小川は水が透き通って
緑のコケが美しい
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少し高度を上げていくとあちこちに霜柱が立っている
霜柱の上を歩く事が
足の裏に嬉しい
朝日に輝く霜柱はそれだけで美しい
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黄色のリボンのような花びら
三股山の霧氷を背景に
山の 春一番の花 マンサク
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谷を渡る時霧氷が目の前に現れる
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谷の奥は樹氷に覆われた三股山の山頂
すばらしい光景に歓声
逆光の難しいアングルに 
歩みを止めてカメラを構える
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黄色のマンサクの花と
霧氷の白い花をまとった樹木達
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マンサクの黄色いリボンも
風の当たる場所では
白い氷の薄絹を着ている

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樹氷の白い花と
薄絹をまとったマンサクの花の競演
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霧氷の白い世界は
「純白の山桜(?)」を連想させる
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飽く事のない樹氷の光景
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全山を写したいが
私のカメラでは
このすばらしい光景を表現できない
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人の眼の性能は
本当に凄い
何枚もの写真であらわす光景を
ワンシーンで
山の全景から木々の一本一本まで捕らえる
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冬と春のグラデーション
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光と影のグラデーション
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ワンコーナーごとに 歓声
そしてカメラを構える
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標高が上るにつれて
霧氷が間近に見れるようになる
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青空と霧氷
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何処までも青い空
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山肌を覆う霧氷
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雨ガ池まで来ると
遠くで 平治岳も青い空を背景に
霧氷に覆われている
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樹氷の中
足もとの霜柱を踏みしめながら
歩みを進める
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霧氷を帯びた落葉松
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落葉松の向こうは大船山
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まさに絶景
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白き大船と
ラムサール条約新指定地の坊がツル湿原

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坊がツルに降り立ち
大船を仰ぎながら
ススキの中を歩く
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思わず
「坊がツル賛歌」を
口ずさみながらの行軍
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ネコヤナギが
もう白い花穂をつけている
冬と春が同居する
ラムサール条約新指定地
坊がツル湿原


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3月10日  07:00 森さんと二人で佐賀発             
                       08:30 くじゅう飯田高原着 黒岳山麓 男池周辺散策
         12:30 長者原で藤山さんと合流
                     13:00 シンポジューム(坊がつるの明日を見つめて)
     18:00 九州自然協議会

                3月11日 09:00 エクスカーション(タデ原散策 or 坊がつる登山)


まずは、二人で歩いた黒岳山麓、男池周辺の散策の様子からお届けします。

とある牧場の奥にある人影のない池
その岸辺は黒土の上に
光ファイバーの切りくずをバラ撒いたのような霜柱
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さらにヤブコギをして、奥の池に行く
ここは樹木に閉ざされた水無しの池
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雨が降り始めた牧場を歩きながら
背後の黒岳を振り返る
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薄いガスに包まれた黒岳は
どっしりと重たく そして 何処か懐かしい
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男池周辺の落葉樹の森を歩く

この時期の森は 森の奥が透けて見え
落ち葉の上を歩くと 冷たい空気とは関係なく
何処か暖かい
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天気の変化が
落ち葉の色の変化と直結する
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小雨が降り始めた 誰もいない落ち葉の森の
静かな散策
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春の田んぼの観察会を4月22日に、次の様な内容で行います。
出来たら、子供達と一緒に春の田んぼに遊びに来て見ませんか?

http://www.tatunet.ddo.jp/naturesaga/event/tanbo03.pdf

今回は、田んぼの観察会の後、オプションで、背振山『山葵谷デイキャンプ』を予定しています。
山葵谷は仮称で、背振山の某登山口から20分ぐらい登った所にあります。
登山道からさらに20mぐらい藪コギをして脇道に入った所にある、
(たぶん、まったはんしか知らない、)
山葵や他の草花が豊富に観察できる、静かな、
まったはんお気に入りの、秘密の谷です。

『山葵谷デイキャンプ』は詳細は別途連絡しますが、
15人程度の参加者限定で、参加費¥600-程度を考えています。

期日の変更 : 3月25(日)→3月21日(春分の日)

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ふるさと自然塾『木漏れ日朴舎』がお届けする、
最初の自然体験プログラムです。

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内容的には、ワンダリングコースと、ヒーリングコースを
組み合わせたような感じの内容となります。

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暖かい春の日差しの中で、城原川の川辺や近辺の野山を
川縁の生き物や、草花、樹木などをみんなで観察しながら、
時間を気にせずゆっくりと、春の自然を体で感じながら楽しむ遠足です。

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出来れば、親子や、先生と生徒等が一緒に参加してください。

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日時 : 3月21日(春分の日)AM9:00~15:00(時間は成り行き次第)
集合    : 佐賀県神埼市神崎町的 水車の里遊学館
持参品     : 弁当 水筒 観察用具等 その他
定員      : 最大15人程度を前提とします

問い合わせ  : 増田英治 (携帯 090 9655 0474)

越冬中のツルを観ようと、伊万里へ

朝、佐賀を出る時は暖かい春の陽射しででしたが、
長浜干拓に着いた時は、陽射しは陰り、冷たい風・・・。
目的のツルは、2月13日に既に北帰行の旅に発ったとの事。
数種類のカモ、バン、トビ、カワウ、ヒバリ、ホオジロ、マヒワ
そしてハヤブサ等を観察。
ツル監視小屋の監視員(?)の方に、出水から飛来し、
ここで一泊の休憩をする北帰行のツルの話等を聞き、
又、写真等を見せて頂きました。

一時間半ほどで長浜干拓を後にし、腰岳へ、
さらに牧の梅林(?)を散策、その後龍門峡へ足を伸ばし、
開花間近のカンヒザクラの下で草花を観てひと時を過ごしました。



ツル監視小屋付近で観たトウダイグサ
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腰岳山頂より
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梅林の散策
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梅林の風景
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アオモジの開花で黄色に萌える林と梅の花
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梅林の梅花
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アオモジの花
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キブシの花
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龍門峡 寒緋桜の木の下で
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北原白秋の故郷 柳川へ 
ひな祭り名物の「さげもん」を見に行ってきました

天気がよければ
川下りの船の上から「さげもん」を楽しむ事が出来たんですが
生憎の雨

雨の柳川の
「御花」「白秋生家」ほか沖端界隈を
久しぶりに揃った家族五人で歩いてきました



沖の端界隈
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ひな祭りのさげもん
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「御花」の庭園
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道端で
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北原白秋生家
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今日、家族三人で、伊万里の方の牧ノ山に行ってきました。

最近、デジカメが電池切れになる事が多くて、
昨日から、電池の充電、電池の充電と、
二組をちゃんと充電していたんですが、
なんと今日は、メモリーを忘れてきてしまいました。
先日、画像をPCに取り込んで、そのままになっていたんです・・・。
○○○ハイマー?(まだそんな年じゃない・・・。)

牧ノ山は伊万里市大河内キャンプ場より850mの往復
距離はたいしたことないけど、青牧峠まではかなりののぼりで、
途中足場の狭い水の流れる岩壁を渡るなど、
緊張感を要するような場所も・・・。

牧ノ山第二峰からは、竜門峡及び、青螺山、黒髪山等が見渡せ、
牧ノ山からは、国見連山、岳の集落の棚田等が見下ろせるけど、
山頂付近の樹木を目の高さで切り落とせば、
大河内の里や、伊万里の市街等も含めて360度見渡せるようになり
すばらしい光景が広がると思うのだけど、
なかなか簡単にそう言う訳には行かないのでしょうね・・・。

ともあれ、快晴の気温ちょっと低めの天候は、
快適な山歩きを楽しむ事が出来ました。

今日のトラブル
半ガレ場で、ひかるが2mほど斜面を転がり落ちました。(殆ど受傷なし)
降り道で、やはり私の膝が痛み出しました。
帰宅後、家内も(初めての事なんですが)膝が痛いと言い出しました。

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昨年末切ったホルトの木の切り株を掘り起こしました。
決して狭くはない我が家の庭も、色んな木が増えて、
又それぞれの木が成長して、庭が混んで来た為です。

木の直径が20cm以上になると切るのも大変だけど、
その切り株を掘り起こすとなると、男一人では
1、2時間の手作業ではどうにもならない大仕事になります。
昨日午前中2時間ほど、遠巻きに根の周りを掘り起こし、
今日、再度株の掘り起こしの続きを行いました。
根元の土を削り落として、
大きな根の枝を鋸で切り落とし、
根回りを小さくして、さらに下の内側へと掘り進みます。

切り株が動くようになって、ひっくり返しても、
重くて、とても一人では持ち上げきれない程です。
さらに根の周りの土をとし、又、根っこを鋸で切り詰めます。
何とか持ち上げれる大きさまで切り詰め、
一輪車で運び出します。

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切り株を掘り起こした跡に、
成長の具合の悪い小梅の木を植え替えます。
掘り起こした梅の木は、
根の張りが悪く、土をしっかりつかんでいません。
根周りは浅く、少し土を削れば、
何なく持ち上げる事が出来ます。

日当たりと、水はけのいい場所に移した梅の木は、
もうそれだけで、元気になったかのように感じます。

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一昨日の雪がうそのような陽光に、
我が家のご自慢の梅の花達が開き始めました。

これから、梅、スモモ、桃、さくらんぼ、さくらと、
春の彩りに飾られる我が家の庭です。

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裏の畑では、オオイヌノフグリが、
春の日差しを浴びて、
陽だまりを独り占めにしています。


もう、春はそこまで来てるのです・・・。

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暖冬、暖冬と言いながらも、寒波がやってきて雪が降る。

台風の日と同様 
雪の日の朝も どこか心がはしゃぐ

雪の朝には
普段の朝にない静けさがある

モノトーンの世界に
朝の陽光が
輝きと 暖かを 
背景に付け加える

この冬一番の積雪
そして 多分 この冬最後の我が家の積雪

春の兆しを感じる 暖冬の雪

 

 第二弾 『冬の田んぼの観察会』 & オプションの耕作放棄のみかん山体験、
参加者数13名と2匹、悪天候を気にしていたんですが、雨や雪にあう事もなく、
又大きな怪我もなく無事終了しました。
(子供複数名、みかん山のヤブコギ探検実施中、引っかき傷受傷)

参加者の心に何か一つでも残るものがあれば幸いです。

 

詳細はネイチャー佐賀のHPの画像掲示板及び、森さんのブログにて御覧下さい。

http://www.tatunet.ddo.jp/ns/joyfulyy/joyfulyy.cgi  ネイチャー佐賀 画像掲示板

http://shum34.exblog.jp/                 伊万里・桃川 森家の生活 ブログ

 

 

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