『木洩れ日朴舎』の情報ブログ
木洩れ日朴舎からの連絡やお知らせのブログです。
カレンダー
03
2025/04
05
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
リンク
HOME
新しい記事を書く
管理画面
カテゴリー
未選択 ( 0 )
行事予定 ( 1 )
案内 ( 12 )
その他 ( 14 )
山歩き ( 2 )
観察会 ( 7 )
観察会 ( 0 )
自然体験 ( 2 )
フリーエリア
最新コメント
порно домашнее анал бесплатно
[11/27 Joisttile]
Hi every all
[10/04 darimpalke]
same day loan
[07/02 Sorwaypollado]
same day cash loans
[07/01 annonsnoirela]
Quite nice query about the economic feasibility of online lending for people on benefits
[06/21 Gualaljak]
Test, just a test
[06/21 thlgqowgi]
gregory
[03/05 gregory]
今年もよろしく!
[01/03 まったはん]
あけましておめでとう
[01/03 うさぎ]
dobson
[04/04 dobson]
最新記事
二千年ハス観察会
(06/17)
雨の田んぼの観察会
(10/24)
謹賀新年
(01/03)
『どこでも炭焼き器』試作1号
(12/31)
佐賀新聞に見開きで
(10/19)
中秋の名月
(10/12)
多布施川 秋野水辺の観察会
(10/08)
天山 秋の草花の観察会
(10/07)
秋の田んぼの観察会
(10/27)
いろは島 シーカヤック体験
(09/23)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
まったはん
年齢:
70
HP:
『木洩れ日朴舎』
性別:
男性
誕生日:
1954/12/11
職業:
会社員
趣味:
山歩き、自然観察
バーコード
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
ブログ内検索
アーカイブ
2012 年 06 月 ( 1 )
2010 年 10 月 ( 1 )
2010 年 01 月 ( 1 )
2009 年 12 月 ( 1 )
2009 年 10 月 ( 4 )
2008 年 10 月 ( 1 )
2008 年 09 月 ( 2 )
2008 年 01 月 ( 1 )
2007 年 12 月 ( 1 )
2007 年 06 月 ( 1 )
最古記事
年の初めに
(01/03)
冬の田んぼの観察会
(01/03)
年越しの紅葉
(01/06)
ホンゲンギョウ
(01/08)
焚き火を囲んだ新年会と税務監査
(01/14)
左義長とホンゲンギョウ
(01/14)
『残葉』
(01/21)
冬の田んぼの観察会 (主催:ネイチャー佐賀)
(01/26)
田んぼの観察会終了
(01/28)
この冬一番の雪(2月2日出勤前に)
(02/03)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2025/04/01 (Tue)
『どこでも炭焼き器』試作1号
晩秋の里山体験 炭焼き
11月29日(日)藤山さん企画の自前の里山体験である。 新型インフルエンザの影響等で、里山体験のイベントはイベントの体をなさず、藤山さんと私に三矢さんの三人で、天気を心配しながら炭焼き体験を行った。
人数も集まらないし、以前から計画していた、移動式の『どこでも炭焼き器』の試作機が完成していたので、今回は三人で試作機の評価試験の意味合いでの炭焼きを行った。
『どこでも炭焼き器』は文字通りどこでも手軽に炭焼きが出来るの
が最大の売りで、用途は、かなり広い範囲で考えている。
まず挙げられるのが、竹林での竹炭用の炭焼きだ。あちこちの山で孟宗竹の侵入と、竹林の荒廃が問題となっている。
『どこでも炭焼き器』で、竹炭を作って竹林の整備を行おうと言うのが狙いである。
次は、間伐材の炭焼きだ。戦後に植林された杉、檜林は間伐が不十分でこれも荒廃が進んで行る。
そして、間伐が行われたにしろ、その材は大方がその場に放置されている。これを
『どこでも炭焼き器』で炭にしてしまえば、1/5~1/10の重量になり運び出しも簡単にできる。
もう一つは、個人の家の周辺の樹木の整備剪定後の端材、残材からの炭作りだ。これらは従来は庭先で燃やしていたが、最近は色々とうるさく、焼却
場へ持ち込んで金と燃料を使って燃やしている。
『どこでも炭焼き器』を使い、
端材やや残材で炭にすればその炭はなんにでも使える。
さらに、
『どこでも炭焼き器』で、イベント会場での炭焼きである。松ぼっくりや、いろんな木の実などを集めて『花炭』作りはイベント参加者に炭焼きの楽しさを実感してもらえると確信している。CO2削減、地球温暖化防止等のイベントでは炭生成の理論と利用方法等をその場で体験できる画期的な装置となりうると思う。
今回の試作機は
200
リッタークラスで一人で一輪車に載せて持ち運びが可能な事を条件として設計したが、この点においては合格である。外観的にも悪くはない。
炭焼きの材となる竹は、以前切り倒していたものを集めて詰た。藤山さんのお父さんがいなくて道具類の所在が分からず、時間的な制約もあり、孟宗竹を丸のまま割らずに使用し
た。
火を全体に回し、内部の温度が上がって煙突からもくもく煙が出てくるまで団扇を使って焚口からガンガンと燃やし、後は焚口を占めて、燃焼と窯内部の温度を維持する分の酸素を供給する様に開口部の面積を適宜調整する。火を全体にまわして温度を上げ、窯内部の温度を均一に保つことが出来ればあとは材の中の
H
が全て
H2O
として水蒸気となって出て行けば出来上がりなのだがその塩梅が難しい。
窯の下に、ポタポタと落ちるしずくは竹酢液だ。普通は煙突から出る
煙を使ってとるんだけど、窯の隙間からも出てきたようだ。
暗くなる前に窯出しを終了したかったので、なかなかそのタイミングが難しかったが、結果的に窯の内部の温度を均一に保つことが出来なかったようで、焚口付近は燃え尽きてしまい、逆に左右の両端は焼け残り、うまく全体を均一に炭にすることはできなかった。
問題はいかにして窯全体の温度を均一にして全体の炭化を計るかと言う事である。鉄板1枚の外皮なので、外
周部の温度がどうしても逃げてしまうようである。十分な厚みの土壁等で覆ってじっくりと時間をかけて内部温度を安定させればいいのだろうが、『どこでも』の理念からすると反する課題である。
火加減や火のまわり、入れる竹の量や大きさなどなど、作業方法だけでは解決は困難と思われる。
炭焼きの通念として、2割は灰になってもしょうがないと言う事を聞いた事があるがが、この際3割を灰にする前提
で、窯を2重構造にして、2重窯の内側を炭化窯とし、外側を燃焼窯として意図的に、外窯で可燃材を燃やして、内窯内を酸欠高温状態にすればかなりいい線行けると思うので、少し検討したい。この2重窯法は、短時間炭焼きを可能にするという利点もあげられる。但し制作コストが2倍近くかかると言うデメリットが付いてくる。
まったはんの『どこでも炭焼き器』を応援してくれる人協力を頼みま~す。
PR
2009/12/31 (Thu)
自然体験
Trackback()
Comment(0)
お名前
タイトル
文字色
Black
LimeGreen
SeaGreen
Teal
FireBrick
Tomato
IndianRed
BurlyWood
SlateGray
DarkSlateBlue
Darkcyan
DeepPink
DarkOrange
Dodgerblue
DimGray
Silver
URL
コメント
パスワード
この記事にトラックバックする:
謹賀新年
HOME
佐賀新聞に見開きで
Copyright ©
『木洩れ日朴舎』の情報ブログ
All Rights Reserved
Powered by
ニンジャブログ
Designed by
ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ
/ [PR]