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誕生日:
1954/12/11
職業:
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趣味:
山歩き、自然観察
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9月27日(日曜日)
参加者数34人+2(佐賀新聞記者)
内ネイチャー佐賀正会員:5人 子供:18人


まず、集合場所となった『佐賀市水ものがたり館』にて、
館長より、石井樋周辺の施設の歴史的背景や、個々の施設の役割、
そして佐賀市における多布施川の役割等について説明してもらい、
多布施川河畔公園の方に多布施川沿いに歩いて移動。

事前にトラップを仕掛けていたポイントで、トラップを引き上げて
獲物を確認したが、残念ながら、期待した獲物は全然取れていなかった。
早々に各自持参の網で川面や、水草の周辺をあさり、
多布施川の水辺の生き物の捕獲作戦の開始である。
大方はオイカワの稚魚であるが、シジミ、カワニナ、
タニシ、ジャンボタニシの卵、スジエビ、
ヨシノボリ、メダカ、ドンコ等が確認された。
オイカワの稚魚は慣れない子供でも簡単に捕獲でき、
小さい子供まで、魚とりの楽しさを満喫していた。
今回はあくまでも観察会と言う事で、捕獲した生き物は
全て放流したが、
これを機に子どもたちが両親に「川に魚取りに行こう。」って
言うようになったら大成功ではないだろうか・・・。


漁業(?)体験後は、河畔公園を多布施川沿いにさらに奥の方へあるいて行き、
湿地(沼の周辺)で草花の観察を行う。
湿地ではありふれた草花ではあるが、イボクサ、ミゾカクシなど
小さいけど可憐で可愛い草花を、虫眼鏡越しに覗いて、
改めて、身近な貴重な自然を確認する。

沼の中にはコイなどの大型の生き物の気配を皆で感じてもらい、
トンボやチョウチョウ、バッタなどを網で追っかけ
虫籠に入れて観察した。

多布施川の岸辺の水面近くにいた沢山のオイカワの稚魚、
所々に落ちていたザリガニのハサミ等の残骸、クサガメの歩行の足跡、
シマヘビの抜け殻、を確認した後、沼のほとりのラクウショウの樹の下に
落ちていた白骨となった鷺の遺骨を取り上げ、
水辺の生き物の食物連鎖について勉強をした。
太陽の日差しが強く、その中をかなりの長距離を歩いて、
疲れ気味のお母さんも見られたが、帰えり道、
さしかかった小川で子どもたちは、腹減ったと言いながら、
網を水の中からなかなか上げようとせず、
『全員川から上がって~!』の号令でやっと
帰路に戻り、水ものがたり館で12:00ジャストの解散となった。
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