昨日、今日と、ネイチャー佐賀の新年会で、肥前町のイロハ島に行ってきました。
途中の山路アオモジの木が何時も目に付くのですが、
この時期、まだ、たくさんの蕾と一緒に、黄色の葉を殆どの木がつけているのです。
遠目には、春先のアオモジが一杯の黄色の花をつけている様子と見まがいそうでした。
帰路、ふと思い立ち、天山に立ち寄って見ると、ここも同様、
アオモジは黄色い葉をたくさん残しています。
流石に、上部山頂近くになると葉を残している木は少なく、
この『残葉』は、暖冬によるところが大と思われます。
アオモジだけでなく我が家の木々の『年越しの紅葉』も暖冬のせいでしょう。
この暖冬が、単なる単年度のものであればいいのですが、
長期的な地球温暖化に起因するのであれば、非常に気にかかる事です。
下2つの画像は、天山駐車場より見た景色です。