


10月26日(日)曇り空の怪しい空模様ながら、
三歳の子供二人を含めて合計16名(内自然観察指導員3名)親子あり、夫婦あり、爺婆と孫あり、


初めての観察会参加者ありと人数的には手ごろの人数で、尚且つバラエティーに富んだ参加者が集まり手応えのある観察会となりました。
まずは、妙見神社に集まって、田んぼの観察会全般についてのお話です。
このところ地球温暖化と関係があるのかどうか



は分かりませんが、季節季節に咲く花が、予想の範囲をはるかに超えていています。
『今は春・・・?』と思わせるようなホトケノザ、シロツメグサ、タネツケバナ、ナズナなどの春の花がいっぱい咲いていて、中でも、オオイヌノフグりとレンゲソウが咲いていたのには本当にびっくりしました。(オオイヌノフグリは下見の時にのみ確認)
当然のことながら、秋の花も一杯で、田んぼの周辺では何と言ってもタデ科の花たちが目を引きます。
イヌタデ、ヤナギタデ、ミゾソバ、イシミカワ、ヤノネグサ、ナガバノヤノネグサ、サクラタデ、シロバナサクラタデ、などなど。