忍者ブログ
木洩れ日朴舎からの連絡やお知らせのブログです。
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[11/27 Joisttile]
[10/04 darimpalke]
[07/02 Sorwaypollado]
[07/01 annonsnoirela]
[06/21 Gualaljak]
[06/21 thlgqowgi]
[03/05 gregory]
[01/03 まったはん]
[01/03 うさぎ]
[04/04 dobson]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
まったはん
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1954/12/11
職業:
会社員
趣味:
山歩き、自然観察
バーコード
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1月20,21日 『ふれあい自然塾ひぜん』での開催のネイチャー佐賀の新年会、
今回は宴会だけに留まらず、観察会(オシドリとドングリ)
観察会?勉強会?(コケとクマムシ)の豪華3本立て、
しかも念願の焚火も何とかやろうと・・・。

さて、焚き火用のドラム缶をどうにかしなくちゃと悩んでいた所、
悪夢のような話が・・・。
なんと、1月22日の週に私の働く会社に国税の監査が入るとの事で、
多少とも関係している私は、おそらく、20、21は出勤を要請される事は必死ではないかと・・・。
私が、今の部署に変わって、この所ずっと不景気で、殆ど赤字経営だった為、
幸運にも、私は今まで税務署の監査を受けた事はなかったんですが、
特に悪い事をしていたわけじゃないけど、なんか税務署の監査って言うのは嫌ですね・・・。
そんな訳で、念願の焚き火を囲んだ新年会、
私の参加に大きな障害が立ちはだかってきました・・・。

ドラム缶は会社の機械加工等をやっている職場の方に
200リッター缶を半切りにしてもらうように頼んだので、
来週末には1/2缶が二つ揃う事になります。
我が家に薪となる材料も多少ありますので、
後は、私が何とか行ければ、執心の『焚き火』は
(薪を現地調達すれば)夜通しでも可能です。
カッポ酒をやりたい人は現地で、竹を切り出して、
また、現地調達の魚介類でバーべキュウをやりながら
焚き火を囲んで、冬の星座の下で夜を過ごす。
昨年からの思い描いていた風景ですが・・・。

PR

1月7日はお正月行事のけじめの日ですね。

まず、一番目にでてくるのが七草粥。
そして、消防の出初式、等々・・・。

で、最近目にしなくなったのが、『ホンゲンギョウ』・・・。
全国的には『鬼火焚き』と呼ばれているようですが、
佐賀では、この鬼火焚きの事を『ホンゲンギョウ』と呼んでいます。
(呼んでいましたが正しいかも・・・。)

私が子供のころ、正月七日の早朝、農家の各門先や神社の境内では、
まだ暗い内に、竹(と藁など)で作った塔に火をつけて燃やし、
竹の破裂する音で、邪気を払い、家庭や氏子一同の、無病息災を祈願していました。

少年だった私達は、竹の中間部を半分つぶして折り曲げ、
床の間の、鏡餅のうちの一つをこれに挟んで縛ってもらい、暗い中家を出ます。
他所の家の『ホンゲンギョウ』のパンパン破裂する音の中、
ホンゲンギョウの火でその餅をあぶって焼くのです。
七軒を回って餅を焼き上げ、大方、煤や焦げで半分黒くなった
その餅を家族で食べて、家内の安全と健康を祈念します。

『ホンゲンギョウ』自体には、農耕の安全や田んぼの豊作の祈願も
含まれていた様な気もします。
(多分、ホンゲンギョウで焼いた竹で三角形を作り、道の辻や、
田んぼの片隅に立てているのを子供のころにはよく見たものです。)

野焼きが規制されるような今日では、佐賀でも『ホンゲンギョウ』は、
殆ど見る事がなくなりました。

大人になってホンゲンギョウについて気になっている事があるんですが、
それは、『ホンゲンギョウ』がどのように(漢字で)書くのか、と言う事です。
どのような事に由来しているのか、気になって調べててはいるのですが、
まだその答えは得ておりません。
因みに、ウィキペディアには『ホンゲンギョウ』の項目は載っていませんでした。

実は、今度の『冬の田んぼの観察会』で、密かに
『ホンゲンギョウ』を実際にしようかと考えていたんですが、
多少問題があり、実現できるかは、「?」です。

今度の「冬の田んぼの観察会」では、
「『ホンゲンギョウ』を考察する。」を一つのテーマにしたいと思っています。
参加予定者は、自分なりに『ホンゲンギョウ』について調べてきてください。
まったはんからの宿題です。

 

karin.JPGburuberi.JPG










yamabuki.JPGyukiyanagi.JPG










今年の正月は、暖冬のせいか、それとも、日常や仕事で多忙のせいか、
正月気分が、なんとなく短かったような気がします。
4日より仕事始めで、今日は土曜の休み、三連休の始まりの日でもあり、
天気もあまりよくないので、のんびりとした一日を過ごしています。

暖冬の為か、あちこちで、紅葉したハゼの葉が
新年になっても残っているのを目にします。
我が家では、カリンの木も、ブルーベリーも、ヤマブキもユキヤナギも、
紅葉(黄葉)した葉を落とすことなく新年を迎えています。
例年にない暖冬となっていますが、これから寒気がやってきそうです。

謹賀新年

2007年の出発に合わせて『まったはん』のHPは『木洩れ日朴舎』として再スタートしました。

今までの『自然帰行』はそのまま『木洩れ日朴舎』の中にワンコーナーとして残していますが、URL等も全て変わっていますので、ブックマークやリンクを張っておられる方は、お手数ですが、変更をお願いいたします。

Copyright © 『木洩れ日朴舎』の情報ブログ All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]